今年も、紅白歌合戦の話題が出る頃となりました。演歌ファンの私には、近頃の「紅白」は全く面白くありません。年代の相違でしょうか。
また、今年はジャニーズ系の歌手は一人も出ないということで、少しは留飲が下りました。しかしながら、昨今の歌番組や、歌手の状況をみると、「紅白」の存続が果たして、歌の世界で望まれるものかどうか、見直す時期ではないかと思われてきました。
晦日の恒例行事として、当然あるべきものと思ってきましたが、ＮＨＫの長寿番組が、見直され、あるいは廃されていることを見ると、やむを得ないことだったのかと推察されます。
演歌など懐メロ系とポップス系が同じ舞台で並ぶのは無理があるのかとも思います。
「紅白」の行く末について、ご意見を伺いたいところです。