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リクエスト(1980年代)

Black Swan  new!

2025/07/20 (Sun) 11:33:59

(文中敬称略)
私が貴サイトにて取りあげてほしい楽曲、今回は1980年代編を挙げてみたいと思います。

『TOKIO』/『お江戸-O・EDO-』(歌唱:1980『TOKIO』沢田研二(1948~)/1990『お江戸』カブキロックス、作詞:糸井重里(1948~)、作曲:加瀬邦彦(1941~2015))

『不思議なピーチパイ』(1980、歌唱:竹内まりや(竹内→山下まりや、1955~)、作詞:安井かずみ(1939~94)、作曲:加藤和彦(1947~2009))

『春ラ!ラ!ラ!』(1980、歌唱:石野真子、(石野→長渕→石野→山田→石野真子、1961~)、作詞:伊藤アキラ(伊藤晧、1940~2021)、作曲:森田公一(1940~))

『ユカイツーカイ怪物くん』(歌唱:1980・野沢雅子(1936~)/2010・怪物太郎(大野智の別名義/1980~)、作詞:藤子不二雄A(安孫子素雄、1934~2022)、作曲:小林亜星(1932~2021))

『万里の河』(1980、歌唱:チャゲ&飛鳥(現・CHAGE&ASKA)、作詞・作曲:飛鳥涼(現・ASKA/宮崎重明、1958~))

『さよならの向う側』(1980、歌唱:山口百恵(山口→三浦百恵、1959~)、作詞:阿木燿子(福田→木村広子、1945~)、作曲:宇崎竜童(木村修司、1946~))

『さらばシベリア鉄道』(歌唱:1980・太田裕美(太田→福岡裕美、1955~)/1981・大瀧詠一(大瀧榮一、1948~2013)/1986・小林旭(1938~)、作詞:松本隆(1949~)、作曲:大瀧)

『恋人がサンタクロース』(1980、歌唱・作詞・作曲:松任谷由実(1954~))

『17才』(1981、歌唱:河合奈保子(河合→金原奈保子、1963~)、作詞:竜真知子(本名非公表、1951~)、作曲:水谷公生(1947~))

『ワイワイ・ワールド』(1981、歌唱:水森亜土(里吉文江、1939~)、作詞:河岸亜砂(生年・本名非公表、存命中)、作曲:菊池俊輔(1931~2021))

『もしもピアノが弾けたなら』(1981、歌唱:西田敏行(1947~2024)、作詞:阿久悠(深田公之、1937~)、作曲:坂田晃一(1942~))

『鳥の詩』(1981、歌唱:杉田かおる(橋本薫、1964~)、作詞:阿久悠、作曲:坂田晃一)

『君は天然色』(1981、歌唱・作曲:大瀧詠一、作詞:松本隆)

『ハイスクールララバイ』(1981、歌唱:イモ欽トリオ、作詞:松本隆、作曲:細野晴臣(1947~))

『悪女』(1981、歌唱・作詞・作曲:中島みゆき(中島美雪、1952~))

『セーラー服と機関銃』/『夢の途中』(歌唱:『セーラー…』1981・薬師丸ひろ子(薬師丸→玉置→薬師丸博子、1964~)、2006・星泉(長澤まさみの別名義/1987~)、2016・橋本環奈(1999~)/『夢の…』1981・来生たかお(来生孝夫、1950~)、作詞:来生えつこ(来生悦子、1948~)、作曲:来生たかお)

『シルエット・ロマンス』(1981、歌唱:大橋純子(大橋→佐藤純子、1950~2023)、作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)

『赤いスイートピー』(1982、歌唱:松田聖子(蒲池→神田→波多野法子、1962~)、作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(松任谷由実の別名義))

『チャコの海岸物語』(1982、歌唱:Southern All Stars、作詞・作曲:桑田佳祐(1956~))

『スローモーション』(1982、歌唱:中森明菜(1965~)、作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)

『北酒場』(1982、歌唱:細川たかし(細川貴志、1950~)、作詞:なかにし礼(中西禮三、1938~2020)、作曲:中村泰士(1939~2020))

『まわり道』(1982、歌唱:琴風豪規(中山浩一、1957~)、作詞:なかにし礼、作曲:三木たかし(渡邊匡、1945~2009))

『待つわ』(1982、歌唱:あみん、作詞・作曲:岡村孝子(岡村→石井→岡村孝子、1962~))

『ドラマティック・レイン』(1982、歌唱:稲垣潤一(1953~)、作詞:秋元康(1958~)、作曲:筒美京平(渡辺榮吉、1940~2020))

『夢芝居』(1982、歌唱:梅沢富美男(池田富美男、1950~)、作詞・作曲:小椋佳(神田紘爾、1944~))

『めだかの兄妹』(1982、歌唱:わらべ、作詞:荒木とよひさ(荒木豊久、1943~)、作曲:三木たかし)

『ギャランドゥ』(1983、歌唱:西城秀樹(木本龍雄、1955~2018)、作詞・作曲:もんたよしのり(門田頼命、1951~2023))

『ボヘミアン』(1983、歌唱:葛城ユキ(田中小夜子、1949~2022)、作詞:飛鳥涼、作曲:井上大輔(井上忠夫、1941~2000))

『時をかける少女』(1983、歌唱:原田知世(1967~)、作詞・作曲:松任谷由実)

『メリーアン』(1983、歌唱:THE ALFEE、共同作詞:高見沢俊彦(1954~)・高橋研(1956~)、作曲:高見沢)

『越冬つばめ』(1983、歌唱:森昌子(森田→森内→森田昌子、1958~)、作詞:石原信一(1948~)、作曲:篠原義彦(円広志の本名/1953~))

『お久しぶりね』(1983、歌唱:小柳ルミ子(小柳→大澄→小柳留美子、1952~)、作詞・作曲:杉本眞人(すぎもとまさとの本名/1949~))

『ワインレッドの心』(1983、歌唱:安全地帯、作詞:井上陽水(1948~)、作曲:玉置浩二(1958~))

『北ウイング』(1984、歌唱:中森明菜、作詞:康珍化(1953~)、作曲:林哲司(1949~))

『涙のリクエスト』(1984、歌唱:チェッカーズ、作詞:売野雅勇(1951~)、作曲:芹澤廣明(1948~))

『風の谷のナウシカ』(1984、歌唱:安田成美(安田→木梨成美、1966~)、作詞:宮崎駿(1941~)、作曲:久石譲(藤澤守、1950~))

『長良川艶歌』(1984、歌唱:五木ひろし(松山数夫、1948~)、作詞:石本美由起(石本美幸、1924~2009)、作曲:岡千秋(松原謙、1950~))

『ゆけ!ゆけ!川口浩!!』(1984、歌唱・作曲:嘉門達夫(現・嘉門タツオ/鳥飼達夫、1959~)、共同作詞:嘉門・青木一郎(1952~))

『愛・おぼえていますか』(1984、歌唱:飯島真理(1963~)、作詞:安井かずみ、作曲:加藤和彦)

『俺ら東京さ行ぐだ』(1984、歌唱・作詞・作曲:吉幾三(鎌田善人、1952~))

『まつり』(1984、歌唱:北島三郎(大野穣、1936~)、作詞:なかにし礼、作曲:原譲二(北島のペンネーム))

『タッチ』(1985、歌唱:岩崎良美(1962~)、作詞:康珍化、作曲:芹澤廣明(1948~))

『ミ・アモーレ』(1985、歌唱:中森明菜、作詞:康珍化、作曲:松岡直也(1937~2014))

『翼の折れたエンジェル』(1985、歌唱:中村あゆみ(1966~)、作詞・作曲:高橋研)

『悲しみにさよなら』(1985、歌唱:安全地帯、作詞:松井五郎(1957~)、作曲:玉置浩二)

『仮面舞踏会』(1985、歌唱:少年隊、作詞:ちあき哲也(小林千明、1948~2015)、作曲:筒美京平)

『望郷じょんがら』(1985、歌唱:細川たかし、作詞:里村龍一(鈴木政市、1949~2021)、作曲:浜圭介(金野孝、1946~))

『はぐれそうな天使』(歌唱:1985・来生たかお/1986・岡村孝子、作詞:来生えつこ、作曲:来生たかお)

『My Revolution』(1986、歌唱:渡辺美里(1966~)、作詞:川村真澄(1957~)、作曲:小室哲哉(1958~))

『君をのせて』(1986、歌唱:井上あずみ(宮崎→今尾みどり、1965~)、作詞:宮崎駿、作曲:久石譲)

『摩訶不思議アドベンチャー!』(1986、歌唱:高橋洋樹(1965~)、作詞:森由里子(生年非公表、存命中)、作曲:いけたけし(池毅、1953~))

『実年行進曲』(1986、歌唱:ハナ肇とクレージーキャッツ、作詞:青島幸男(1932~2006)、作曲:大瀧詠一)

『浅草キッド』(1986、歌唱・作詞・作曲:ビートたけし(北野武、1946~))

『瑠璃色の地球』(1986、歌唱:松田聖子、作詞:松本隆、作曲:平井夏美(川原伸司、1950~))

『CHA-CHA-CHA』(1986、歌唱:石井明美(1965~)、セリフ:つのだ☆ひろ(角田博民、1949~)、日本語詞:今野雄二(1943~2010)、共同作曲:B.Reitano、B.Rosellini、 F.Baldoni、 F.Reitano)

『命くれない』(1986、歌唱:瀬川瑛子(瀬川→清水瑛子、1947~)、作詞:吉岡治(1934~2010)、作曲:北原じゅん(菊地正巳、1929~2017))

『時の流れに身をまかせ』(1986、歌唱:テレサ・テン(鄧麗君、1953~95)、作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし)

『木枯しに抱かれて』(1986、歌唱:小泉今日子(小泉→永瀬→小泉今日子、1966~)、作詞・作曲:高見沢俊彦)

『わが人生に悔いなし』(1987、歌唱:石原裕次郎(1934~87)、作詞:なかにし礼、作曲:加藤登紀子(加藤→藤本登紀子、1943~))

『人生いろいろ』(1987、歌唱:島倉千代子(1938~2013)、作詞:中山大三郎(1941~2005)、作曲:浜口庫之助(1917~90))

『夢をあきらめないで』(1987、歌唱・作詞・作曲:岡村孝子)

『ガラスの観覧車』(1987、歌唱:石野真子、作詞:秋元康、作曲:林哲司)

『世界でいちばん熱い夏』(1987・1989、歌唱:PRINCESS PRINCESS、作詞:富田京子(1965~)、作曲:奥居香(現・岸谷香/1967~))

『あばれ太鼓』(1987、歌唱:坂本冬美(1967~)、作詞:たかたかし(高橋広雄、1934~)、作曲:猪俣公章(1938~93))

『みだれ髪』(1987、歌唱:美空ひばり(加藤和枝、1937~89)、作詞:星野哲郎(星野→有近哲郎、1925~2010)、作曲:船村徹(福田博郎、1932~2017))

『パラダイス銀河』(1988、歌唱:光GENJI、作詞・作曲:飛鳥涼)

『Runner』(1988、歌唱:BAKUFU-SLUMP、作詞:サンプラザ中野くん(中野裕貴、1960~)、作曲:Newファンキー末吉(末吉覚、1959~))

『DEAR-コバルトの彼方へ-』(1988、歌唱:荻野目洋子(荻野目→辻野洋子、1968~)、作詞:外間隆史(1962~)、作曲:飛鳥涼)

『さんぽ』(1988、歌唱:井上あずみ、作詞:中川李枝子(1935~2024)、作曲:久石譲)

『アンパンマンのマーチ』(1988、歌唱:ドリーミング、作詞:やなせたかし(柳瀬嵩、1919~2013)、作曲:三木たかし)

『川の流れのように』(1989、歌唱:美空ひばり、作詞:秋元康、作曲:見岳章(1956~))

『ふりむけばヨコハマ』(1989、歌唱:マルシア(西家→大鶴一枝マルシア、1969~)、作詞:たきのえいじ(滝野英治、1949~)、作曲:猪俣公章)

『Diamonds』(1989、歌唱:PRINCESS PRINCESS、作詞:中山加奈子(1964~)、作曲:奥居香)

『M』(1989、歌唱:PRINCESS PRINCESS、作詞:富田京子、作曲:奥居香)

『風の盆恋歌』(1989、歌唱:石川さゆり(石川絹代、1958~)、作詞:なかにし礼、作曲:三木たかし)

『大きな玉ねぎの下で~はるかなる想い』(1989、歌唱:BAKUFU-SLUMP、作詞:サンプラザ中野くん、作曲:嶋田陽一(1957~2023))

健康、意氣軒昂

田主丸

2025/07/19 (Sat) 12:35:35

一昨日運転免許証の更新ができた。
今米寿を迎える時、歓びも一入である。

三年前の更新の時は、あたりまえの事と思っていたが、それからだんだん、高年齢者に対する圧力は酷いし、東京の妹は運転を止めなさいと言うし、運転中もし何かあったら大変だし、もう止めようかという思いに何度もとらわれた。
しかし此処老人ハウスは山の中、運転しなくなれば(他の方がたと同じに)囚われの身同様になってしまう。 それはさぞかし辛いだろう。

警察から更新通知が来たので、ひとまずボケテストをば受けてみることにした。 高年齢者の免許更新では、警察での更新申請の前に、運転講習所でのボケテストと運転技能検査に合格しなければならない。 結果はよかった。 ボケテストでは(以前と同じ)ほぼ満点。 正面を見ての両脇視野は170度、そして運転技能では、指導員が私の年齢を再確認するほどの巧さを示すことができた。
それで俄然欲が湧いてきた。 うん、まだまだいけるよと思った。
そして一昨日、無事新しい免許証を受領することができた。

帰途遠回りをして、狙いのドイツワインを手に入れ、夜十分に冷やして勝鬨祝杯を擧げた。 もう米寿だもの、嬉しさは格別だ。

つくづく自分の健康を嬉しく思った。 いまだに内科的病気はしたことがない。 頭の具合も、今も小倉百人一首を一番から百番まで、そらですらすら言える。
お父ちゃん、お母ちゃん、よくぞ健康に産み、育てて下さった。 ありがとう。

三年後、九十一の誕生日のとき、新たな免許更新でもまた頑張らなくっちゃ。


リクエスト(1970年代)

Black Swan

2025/07/18 (Fri) 04:12:29

(文中敬称略)
私が貴サイトにて取りあげてほしい楽曲、今回は1970年代編を挙げてみたいと思います。

(文中敬称略)

『白い蝶のサンバ』(1970、歌唱:森山加代子(林紀代子、1940~2019)、作詞:阿久悠(深田公之、1937~2007)、作曲:井上かつお(生年不明、存命中))

『長崎の夜はむらさき』(1970、歌唱:瀬川映子(現・瀬川瑛子/瀬川→清水瑛子、1947~)、作詞:古木花江(星野哲郎の別名義/星野→有近哲郎、1925~2010)、作曲:新井利昌(1932~2022))

『ありがとうの歌』(1970、歌唱:水前寺清子(林田民子、1945~)、作詞:大矢弘子(生年非公表、存命中)、作曲:叶弦大(清原真、1938~))

『みなしごハッチ』(1970、歌唱:しまざき由理(嶋崎由理、1956~)、作詞:丘灯至夫(西山安吉、1917~2009)、作曲:越部信義(1933~2014))

『涙をこえて』(1970、歌唱:ヤング101、作詞:かぜ耕士(山田功、1944~2020)、作曲:中村八大(1931~92))

『レッツゴー!ライダーキック』(1971、歌唱:藤浩一(のちの子門真人/藤川正治、1944~)、作詞:石ノ森章太郎(小野寺章太郎、1938~98)、作曲:菊池俊輔(1931~2021))

『17才』(歌唱:1971・南沙織(内間→篠山明美、1954~)/1989・森高千里(森高→江口千里、1969~)、作詞:有馬三恵子(立石→藤田→立石三惠子、1935or36~2019)、作曲:筒美京平(渡辺榮吉、1940~2020)、森高版編曲:斉藤英夫(1958~))

『さらば恋人』(1971、歌唱:堺正章(栗原正章、1946~)、作詞:北山修(1946~)、作曲:筒美京平)

『真夏の出来事』(1971、歌唱:平山みき(平山→馬場→平山美紀、1949~)、作詞:橋本淳(与田凖一、1939~)、作曲:筒美京平)

『昨日・今日・明日』(1971、歌唱:井上順(1947~)、作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一(1948~))

『花嫁』(1971、歌唱:はしだのりひことクライマックス、作詞:北山修、共同作曲:端田宣彦(はしだの本名/1945~2017)・坂庭省悟(1950~2003))

『さらば青春』(1971、歌唱・作詞・作曲:小椋佳(神田紘爾、1944~))

『お世話になりました』(1971、歌唱:井上順、作詞:山上路夫(1936~)、作曲:筒美京平)

『ハチのムサシは死んだのさ』(1972、歌唱:平田隆夫とセルスターズ、作詞:内田良平(1924~84)、作曲:平田隆夫(1939~2011))

『あの鐘を鳴らすのはあなた』(1972、歌唱:和田アキ子(和田→飯塚現子、1950~)、作詞:阿久悠、作曲:森田公一(1940~))

『喝采』(1972、歌唱:ちあきなおみ(瀬川三恵子、1947~)、作詞:吉田旺(1941~)、作曲:中村泰士(1939~2020))

『狙いうち』(1973、歌唱:山本リンダ(山本→稲葉あつ子、1951~)、作詞:阿久悠、作曲:都倉俊一)

『夢の中へ』(歌唱:1973・井上陽水(1948~)/1989・斉藤由貴(1966~)、作詞・作曲:井上、斉藤版編曲:崎谷健次郎(1962~))

『氷の世界』(歌唱:1973・井上陽水/1992・筋肉少女帯、作詞・作曲:井上、筋少版編曲:筋肉少女帯)

『みずいろの手紙』(1973、歌唱:あべ静江(阿部静江、1951~)、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし(渡邊匡、1945~2009))

『街の灯り』(1973、歌唱:堺正章、作詞:阿久悠、作曲:浜圭介(金野孝、1946~))

『ひまわり娘』(1974、歌唱:伊藤咲子(伊藤→千葉咲子、1958~)、作詞:阿久悠、作曲:シュキ・レヴィ(Shuki Levy、1947~))

『学園天国』(歌唱:1974・フィンガー5/1989・小泉今日子(小泉→永瀬→小泉今日子、1966~)/2005・misono(神田美苑、1984~)、作詞:阿久悠、作曲:井上忠夫(井上大輔の本名且つ旧芸名/1941~2000))

『ひと夏の経験』(1974、歌唱:山口百恵(山口→三浦百恵、1959~)、作詞:千家和也(村越英文、1946~2019)、作曲:都倉俊一)

『傷だらけのローラ』(1974、歌唱:西城秀樹(木本龍雄、1955~2018)、作詞:さいとう大三(斉藤大三or斎藤大三、生年非公表、存命中)、作曲:馬飼野康二(1948~))

『二人でお酒を』(1974、歌唱:梓みちよ(林美千代、1943~2020)、作詞:山上路夫、作曲:平尾昌晃(1938~2017))

『帰らざる日のために』(1974、歌唱:いずみたくシンガーズ、作詞:山川啓介(井出隆夫、1944~2017)、作曲:いずみたく(1930~92))

『燃えよドラゴンズ!』(1974、歌唱:板東英二(1940~)、作詞・作曲:山本正之(1951~))

『気球にのってどこまでも』(1974、歌唱:東京放送児童合唱団(現・NHK東京児童合唱団)、作詞:東龍男(生没年不明)、作曲:平吉毅州(1936~98))

『年下の男の子』(1975、歌唱:キャンディーズ、作詞:千家和也、作曲:穂口雄右(1948~))

『にっぽん昔ばなし』(1975、歌唱:花頭巾、作詞:川内康範(川内潔、1920~2008)、作曲:北原じゅん(菊地正巳、1929~2017))

『我が良き友よ』(1975、歌唱:かまやつひろし(釜萢弘、1939~2017)、作詞・作曲:吉田拓郎(1946~))

『それ行けカープ-若き鯉たち-』(1975、歌唱:塩見大治郎(1947~)、作詞:有馬三恵子、作曲:宮崎尚志(1934~2003))

『石狩挽歌』(1975、歌唱:北原ミレイ(南玲子、1948~)、作詞:なかにし礼(中西禮三、1938~2020)、作曲:浜圭介)

『面影』(1975、歌唱:しまざき由理、作詞:佐藤純彌(1932~2019)、作曲:菊池俊輔(1931~2021))

『弟よ』(1975、歌唱:内藤やす子(内藤泰子、1950~)、作詞:阿久悠、作曲:川口真(川口眞弘、1937~2021))

『想い出まくら』(1975、歌唱・作詞・作曲:小坂恭子(1953~))

『乙女のワルツ』(1975、歌唱:伊藤咲子、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)

『木綿のハンカチーフ』(1975、歌唱:太田裕美(太田→福岡裕美、1955~)、作詞:松本隆(1949~)、作曲:筒美京平)

『勇気一つを友にして』(1975、歌唱:山田美也子(1951~)、作詞:片岡輝(1933~)、作曲:越部信義)

『金太の大冒険』(1975、歌唱・作詞・作曲:つボイノリオ(坪井令夫、1949~))

『およげ!たいやきくん』(1975、歌唱:子門真人、作詞:高田ひろお(高田博雄、1947~)、作曲:佐瀬寿一(1949~))

『時の過ぎゆくままに』(1975、歌唱:沢田研二(1948~)、作詞:阿久悠、作曲:大野克夫(1939~))

『草原のマルコ』(1976、歌唱:大杉久美子(1951~、)、作詞:深沢一夫(原和男、1933~)、作曲:坂田晃一(1942~))

『まちぶせ』(歌唱:1976・三木聖子(1956~、)/1981・石川ひとみ(石川→山田ひとみ、1959~)/1996・荒井由実(松任谷由実の旧姓名名義/1954~)、作詞・作曲:荒井(現・松任谷))

『さくらの唄』(1976、歌唱:美空ひばり(加藤和枝、1937~89)、作詞:なかにし礼、作曲:三木たかし)

『歩』(1976、歌唱:北島三郎(大野穣、1936~)、作詞:関沢新一(1920~92)、作曲:安藤実親(安藤實親、1932~2022))

『青春時代』(1976、歌唱:森田公一とトップギャラン、作詞:阿久悠、作曲:森田)

『どうぞこのまま』(1976、歌唱・作詞・作曲:丸山圭子(1954~))

『メランコリー』(1976、歌唱:梓みちよ、作詞:喜多條忠(1947~2021)、作曲:吉田拓郎)

『ふりむくな君は美しい』(1976、歌唱:ザ・バーズ、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)

『ヘッド・ライト』(1977、歌唱:新沼謙治(1956~)、作詞:阿久悠、作曲:徳久広司(1948~))

『雨の物語』(1977、歌唱:イルカ(保坂→神部としえ、1950~)、作詞・作曲:伊勢正三(1949~))

『雨やどり』(1977、歌唱・作詞・作曲:さだまさし(佐田雅志、1952~))

『星の砂』(1977、歌唱:小柳ルミ子(小柳→大澄→小柳留美子、1952~)、作詞:関口宏(1943~)、作曲:出門英(加藤秀男、1942~90))

『君よ八月に熱くなれ』(1977、歌唱:高岡健二(高岡健治、1949~)、作詞:阿久悠、作曲:中田喜直(1923~2000))

『九月の雨』(1977、歌唱:太田裕美、作詞:松本隆、作曲:筒美京平)

『愛のメモリー』(1977、歌唱:松崎しげる(松崎茂幸、1949~)、作詞:たかたかし(高橋広雄、1934~)、作曲:馬飼野康二)

『愛の終着駅』(1977、歌唱:八代亜紀(橋本明代、1950~2023)、作詞:池田充男(1932~)、作曲:野崎眞一(1931~2014))

『俺はぜったい!プレスリー』(1977、歌唱・作詞・作曲:吉幾三(鎌田善人、1952~))

『カナダからの手紙』(1978、歌唱:平尾昌晃(1938~2017)&畑中葉子(畑中→斉藤葉子、1959~)、作詞:橋本淳、作曲:平尾)

『微笑がえし』(1978、歌唱:キャンディーズ、作詞:阿木燿子(福田→木村広子、1945~)、作曲:穂口雄右)

『東京ららばい』(1978、歌唱:中原理恵(目加田貴美江、1958~)、作詞:松本隆、作曲:筒美京平)

『かもめが翔んだ日』(1978、歌唱・作曲:渡辺真知子(渡邉真知子、1956~)、作詞:伊藤アキラ(伊藤晧、1940~2021))

『飛んでイスタンブール』(1978、歌唱:庄野真代(庄野眞代、1954~)、作詞:ちあき哲也(小林千明、1948~2015)、作曲:筒美京平)

『うぬぼれワルツ』(1978、歌唱:木の実ナナ(池田鞠子、1946~)、作詞:門谷憲二(1948~)、作曲:西島三重子(1950~))

『時間よ止まれ』(1978、歌唱・作曲:矢沢永吉(1949~)、作詞:山川啓介)

『銀河鉄道999』(1978、歌唱:ささきいさお(佐々木功、1942~)with杉並児童合唱団、作詞:橋本淳、作曲:平尾昌晃)

『ガンダーラ』(1978、歌唱:ゴダイゴ、共同作詞:山上路夫・奈良橋陽子(奈良橋→野村→奈良橋陽子、1947~)、作曲:タケカワユキヒデ(武川行秀、1952~))

『夢想花』(1978、歌唱・作詞・作曲:円広志(篠原義彦、1953~))

『魅せられて』(1979、歌唱:ジュディ・オング(翁玉恵→翁ジュディ、1950~)、作詞:阿木燿子、作曲:筒美京平)

『いとしのエリー』(1979、歌唱:Southern All Stars、作詞・作曲:桑田佳祐(1956~))

『おもいで酒』(1979、歌唱:小林幸子(1953~)、作詞:高田直和(1929~2010)、作曲:梅谷忠洋(1952~))

『ドラえもんのうた』(歌唱:1979・大杉久美子/2003・渡辺美里(1966~)、セリフ:大山のぶ代(大山→山下羨代、1933~2024)、作詞:楠部たくみ(楠部工、1964)、作曲:菊池俊輔)

『銀河鉄道999-The Galaxy Express-』(1979、歌唱:ゴダイゴ、共同作詞:山川啓介・奈良橋陽子、作曲:タケカワユキヒデ)

『関白宣言』(1979、歌唱・作詞・作曲:さだまさし)

『さよなら』(1979、歌唱:オフコース、作詞・作曲:小田和正(1947~))

朝ドラ『あんぱん』

yasushi

2025/07/15 (Tue) 17:14:32

毎朝観ております、NHKテレビの朝ドラ『あんぱん』は、戦後の時代に入っており、否が応でも、生活が苦しかった当時が思い出されます。
一方、戦後歌謡曲の好きな小生にとって、どんな戦後歌謡曲が出てくるだろうかと気になるところです。

最初に出会ったのは、『リンゴの唄』でした。本編の『リンゴの唄』に投稿させて頂きました。(’25-6-26)
先週の回(7/8)では、歌の好きな、主人公の末の妹メイコさんが、
  ♪瞳いじらし あのえくぼ
   あゝ東京の 花売娘♪
と、歌っていました。
『東京の花売娘』(佐々詩生 作詞、上原げんと 作曲、岡晴夫 唄 S21)
でした。
そして、今朝の回では、やはり、歌の好きなメイコさんが、
  ♪なぜに寂しく あふるる涙…♪
と、口ずさんでいました。
聴いたことがある歌でしたが、何という題名の歌だったか思い出せず、”戦後第1期歌謡曲”を調べても、ありませんでした。更に調べると、”戦前歌謡曲”にありました。
『純情二重奏』(西條八十 作詞、万城目正 作曲、霧島昇・高峰三枝子 唄 S14)
でした。
なぜ戦後の歌でなく?と、ちょっと意外に思いましたが、あまり気にはなりませんでした。

まあ、いつも観ている朝ドラのなかで、知っている昭和歌謡曲が出てくるのは、楽しいことです。

感謝&リクエスト(~1960年代)

Black Swan

2025/07/13 (Sun) 14:30:25

(文中一部敬称略)
私が貴サイトを訪問するようになって約1年半なんですが、管理人・二木紘三先生の古今東西あらゆるジャンルの歌に際しての洞察力には私ごときのド素人には舌を巻くものがあります。
ある意味、先生の同郷の後輩・富澤一誠(1951~)や合田道人(1961~)、スージー鈴木(鈴木朗、1966~)といい勝負のような気がします。
ただ、貴サイトでは「あれ?あの曲入ってないんじゃね?」と思った曲がいくつかあるような気がするので、私なりに貴サイトで取りあげてほしい楽曲をいくつか挙げてみたいと思います。

『大阪タイガースの歌』/『阪神タイガースの歌-六甲おろし-』(歌唱:1936『大阪…』中野忠晴(1909~70)/1972『阪神…』中村鋭一(1930~2017)、作詞:佐藤惣之助(1890~1942)、作曲:古関裕而(古関勇治、1909~89))

『銀座カンカン娘』(1949、歌唱:高峰秀子(平山→松山秀子、1924~2010)、作詞:佐伯孝夫(和泉孝夫、1902~81)、作曲:服部良一(1907~93))

『パン売りのロバさん』(1955、歌唱:近藤圭子(1943~)、作詞:矢野亮(三上好雄、1910~86)、作曲:豊田稔(生没年不明))

『銀座の恋の物語』(1961、歌唱:石原裕次郎(1934~87)&牧村旬子(1944~)、作詞:大高ひさを(大高久男、1916~90)、作曲:鏑木創(1926~2014))

『上を向いて歩こう』(1961、歌唱:坂本九(大島九、1941~85)、作詞:永六輔(永孝雄、1933~2016)、作曲:中村八大(1931~92))

『スーダラ節』(1961、歌唱:植木等(1926~2007)、作詞:青島幸男(1932~2006)、作曲:萩原哲晶(南沢哲晶、1925~84))

『てなもんや三度笠』(1962、歌唱:藤田まこと(原田眞、1933~2010)、作詞:香川登枝緒(加賀敏雄、1924~94)、作曲:林伊佐緒(林勲、1912~95))

『いつでも夢を』(1962、歌唱:橋幸夫(橋幸男、1943~)&吉永小百合(吉永→岡田小百合、1945~)、作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正(1921~98))

『なみだ船』(1962、歌唱:北島三郎(大野穣、1936~)、作詞:星野哲郎(星野→有近哲郎、1925~2010)、作曲:船村徹(福田博郎、1932~2017))

『手のひらを太陽に』(1962、歌唱:ボニー・ジャックスなど、作詞:やなせたかし(柳瀬嵩、1919~2013)、作曲:いずみたく(今泉隆雄、1930~92))

『こんにちは赤ちゃん』(1963、歌唱:梓みちよ(林美千代、1943~2020)、作詞:永六輔、作曲:中村八大)

『鉄腕アトム』(1963、歌唱:上高田少年合唱団、作詞:谷川俊太郎(1931~2024)、作曲:高井達雄(1933~))

『東村山音頭』(歌唱:1963・三橋美智也(北沢美智也、1930~96)&下谷二三子(池松二三子、1938~2023)/1976・志村けん(志村康徳、1950~2020)、作詞:土屋忠司(生没年不明)、作曲:細川潤一(浅川正躬、1913~91)、志村版補作詞・補作曲:いかりや長介(碇矢長一、1931~2004/「三丁目」)・志村(「一丁目」))

『見上げてごらん夜の星を』(1963、歌唱:坂本九、作詞:永六輔、作曲:いずみたく)

『自動車ショー歌』(1964、歌唱:小林旭(1938~)、作詞:星野哲郎、作曲:叶弦大(清原真、1938~))

『いい湯だな』(歌唱:1966・デューク・エイセス/1968・いかりや長介とザ・ドリフターズ、作詞:永六輔、作曲:いずみたく)

『銭形平次』(1966、歌唱:舟木一夫(上田成幸、1944~)、作詞:関沢新一(1920~92)、作曲:安藤実親(安藤實親、1932~2022))

『勇気あるもの』(1966、歌唱:吉永小百合withトニーズ、作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正)

『世界の国からこんにちは』(1967、歌唱:三波春夫(北詰文司、1923~2001)、坂本九、吉永小百合、山本リンダ(山本→稲葉あつ子、1951~)らの競作、作詞:島田陽子(1929~2011)、作曲:中村八大)

『君こそわが命』(1967、歌唱:水原弘(高和正弘、1935~78)、作詞:川内康範(川内潔、1920~2008)、作曲:猪俣公章(1938~93))

『新宿そだち』(1967、歌唱:津山洋子(高橋浩子、1946~)&大木英夫(佐藤政穐、1943~2010)、作詞:別所透(生没年不明)、作曲:遠藤実(1932~2008))

『愛のフィナーレ』(歌唱:1968・ザ・ピーナッツ/1970・菅原洋一(1933~)、作詞:なかにし礼(中西禮三、1938~2020)、作曲:宮川泰(1931~2006))

『愛するってこわい』(1968、歌唱:じゅん&ネネ、作詞:山口あかり(山崎裕世、1934~2007)、作曲:平尾昌晃(1938~2017))

『愛のさざなみ』(1968、歌唱:島倉千代子(1938~2013)、作詞:なかにし礼、作曲:浜口庫之助(1917~90))

『シウマイ旅情』(1968、歌唱:ハニー・ナイツ&ザ・バイオレッツ、作詞:伊藤アキラ(伊藤晧、1940~2021)、作曲:越部信義(1933~2014))

『夜明けのスキャット』(1969、歌唱:由紀さおり(安田章子、1946~)、作詞:山上路夫(1936~)、作曲:いずみたく)

『禁じられた恋』(1969、歌唱:森山良子(1948~)、作詞:山上路夫、作曲:三木たかし(渡邊匡、1945~2009))

『みんな夢の中』(1969、歌唱:高田恭子(1948~)、作詞・作曲:浜口庫之助)

『時には母のない子のように』(1969、歌唱:カルメン・マキ(Maki Annette→伊藤牧、1951~)、作詞:寺山修司(1935~83)、作曲:田中未知(1945~))

『ああ人生に涙あり』(1969、歌唱:杉良太郎(山田勝啓、1944~)&横内正(1941~)、作詞:山上路夫、作曲:木下忠司(1916~2018))

『サザエさん』(1969、歌唱:宇野ゆう子(1947~)、作詞:林春生(林良三、1937~95)、作曲:筒美京平(渡辺榮吉、1940~2020))

上戸彩(ウエトアヤ)

上戸彩(ウエトアヤ)  Site

2025/07/06 (Sun) 09:43:39

こんにちは。
はじめましてどうかよろしくお願いいたします。

あたしは上戸彩(ウエトアヤ)なんだけどにゃー(笑)

ひまなときに↓↓↓↓↓
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がんばって生きていきたい!?

ほっこり

野歩本

2025/07/03 (Thu) 22:49:57

 天気晴朗 波静かの南の島に、
ニライカナイという名の新しい高速船がやって来ました。
 

 幼稚園、小学校、中学校の総勢30数名の子どもたち。手に手に、バケツや引き出し、傘や箱、帽子(コレは頭上に)を持ってお出迎え。
  なあに? なぜ? ああ。ほっこり。

 沖縄県の南城市立久高小中学校のブログで見ました。

悪役一代

Black Swan

2025/06/20 (Fri) 22:10:29

(文中敬称略)
ブログ本編の『一本刀土俵入り』の項目にも書きましたが、会場が60年続いた愛知県体育館から目と鼻の先にあるIGアリーナに移動して最初の場所となる令和七年大相撲七月名古屋場所開幕まで1ヶ月を切りました。
もちろん一番の注目は、横綱昇進後最初の場所となる大の里(中村泰輝、2000~)ですが、気になるのはマスコミが先輩横綱の豊昇龍(スガラグチャー・ビャンバスレン、1999~)を悪役扱いしないか、ということです。
豊昇龍がモンゴル出身且つ元横綱朝青龍(ドルゴルスレン・ダグワドルジ、1980~)の甥っ子というのは書くまでもないですが、土俵での振るまいが叔父そっくりであることに不快感を示すマスコミもいるだけに、悪役扱いされることは避けられないだろうと察しますが、おそらく当の豊昇龍は「俺のこと、悪役って書けばいいじゃん」と開き直って今場所に臨むことでしょう。
それで私が思い出すのが、今は無き近鉄バファローズのエースとして歴代4位の通算317勝を記録し同球団の監督も務めた「草魂」鈴木啓示(1947~)です。
鈴木が近鉄のエースを務めた時期は阪急ブレーブス(現・オリックス・バファローズ)の全盛期で、優勝目前の阪急に立ちはだかった際「俺が悪役と思ってる奴はそう書けばええ。野球は悪役が勝つから面白いんや。俺はヤジられればヤジられるほど燃えるんや」と豪語した、と聞きます。
また鈴木といえば近鉄監督時代野茂英雄(1968~、私と同い年)と確執を起こし、それが野茂のMLB(ドジャース)移籍に繋がった話は有名すぎますが、野茂が大活躍し日本国内で「野茂フィーバー」が起こっても「あんなんまぐれや。そのうち(日本に)帰ってくるわい」と野茂を持ち上げるマスコミを敵に回しても信念をねじ曲げず、それは野茂が種を蒔き、イチロー(鈴木一朗、1973~)・松井秀喜(1974~)らが水をやり、そして大谷翔平(1994~)が大輪の花を咲かせても変わることはありませんでした。
「大谷は野球をなめとる。何が二刀流や、ユニコーン(Black Swan注:奥田民生(1965~)率いるバンドではなく、空想上の生物のこと)やあるまいし」
「あいつ(大谷)はルールも何もかも目茶苦茶にしよった」
「大谷が投手出来んくなったのは走り込みが足らんかったからや」
あまりにも「思想が昭和すぎる」言動に当然マスコミや巷の「翔平マニア」を敵に回したことは言うまでもないですが、ここまで言いがかりまがいのコメントをぬかせば私なんかも憤りや呆れや失笑を通り越して拍手を送ってやりたいくらいです(もちろん嫌々な態度・顔つきで)。
しかしミスタープロ野球・長嶋茂雄(1936~2025)に言わせれば「スズは気配りを忘れない、とても繊細な人。世間が言うほど悪いやつじゃない」んだそうで、鈴木も「長嶋さんは俺のこと理解してくれる数少ないお方や」とリスペクトしておりました。
ところが去る6/3の長嶋の訃報には盟友・王貞治(1940~)や落合博満(1953~)、清原和博(1967~)、イチロー、松井、大谷など多くの野球人からお悔やみのコメントが聞かれましたが、その中に鈴木啓示の名前はありませんでした。
「重病に倒れた」だの「認知症を発症」だの真偽が定かでない情報が飛び交っておりますが、長嶋にコメントを出さなかったところを見ると鈴木が予断を許さない状況になってしまったことは間違いありません。
かつて公共広告機構(現・ACジャパン)CMで「わしは雑草や。踏まれても踏まれてもまた生えてきよる」と言っていた鈴木でしたが、時代は変わり悪質なマスコミよりも酷すぎるその「雑草」の息の根を止めてしまう「ラウンドアップ」(除草剤)ならぬ「ネットリンチ」の恐ろしさをまざまざと見せつけられたような気がしました。
次に鈴木啓示の名前が大々的に報じられるのが「アレ」でないことを祈ります。

ウエストサイド・ストーリー

hassan

2025/06/19 (Thu) 14:19:25

田主丸 様
私より少しお若い田主丸様、良くぞ駄文にお目を通していただきありがとうございます。
ウエストサイド・ストーリーに格別な思い入れがおありの様子を伺いました、残念ながら映画も見てなくテレビでの上映も興味がなく知らないのです、ごめんなさいね。
それより「南太平洋」確か(バリハイ)(魅惑の宵)が主題歌だったと記憶してます、高校入学当時に「映画教室】として学校から連れて行って貰いました、宵闇の映像が恐ろしく綺麗であったこと覚えております。
同じく映画教室の企画で「巴里のアメリカ人」がありました、ガーシュイン作曲の「巴里のアメリカ人」をバックに踊るレスリー・キャロンの可愛らしさに見惚れたものです、悪友たちとの会話の中で「女優で誰が好きか ? 」の問いに、何時もレスリー・キャロンと答えてました、とりたてて美人ではないがキュートな可愛らしさが魅力でした、青春時代の懐かしい想い出話です。

青春時代の素晴らしき友と音楽(その2)

Hassan

2025/06/10 (Tue) 16:01:10

 一年余り経って少し落ち着いた頃、浦和の自宅から通う友人と親しくなりました。実家が質屋と云うことで裕福でありながら、それを鼻に掛けることない人柄が良く、後年は海外で一緒に遊んだりお互いの結婚式に出席するとか終生の親友となりました。
 たまに紅い絨毯が敷かれた帝国劇場を始め、東劇、有楽座などで封切りの外国映画を一緒に見たり、格式高い当時の帝国ホテルとか都内の旧跡を案内してくれたり、常に文化的な教養を授けてくれました。

 コンチネンタル・タンゴ全盛期でした。「夢去りぬ」「夜のタンゴ」「ばらのタンゴ」「夢のタンゴ」等の名曲が聴ける場所として、銀座8丁目にタンゴ喫茶があって、「早川真平とオルケストラ・ティピカ東京」、場所は失念しましたが、誘われて「原孝太郎と東京六重奏団」を目の前で何度も聴く機会を得ましたが、何れも大編成ながら弦楽器の音が素晴らしく綺麗でした。

 シャンソンのメッカとも言われる銀座7丁目のシャンソニエ「銀巴里」へ良く連れて行ってくれました。
 小海智子(こかい・ともこ)と云う歌手が二人とも好きになり、よく通いました。年齢が私達と同年で、自宅が素晴らしい環境の麻布と云うお嬢様風な姿態で、英語はおろか、この時代に育ちが良くて美人でフランス語のシャンソンを唄っているなんて、憧憬だけで近寄りがたいものがありました。

 Youtube で「聞かせてよ愛の言葉を」を唄っている当時の「銀巴里」の写真がちょっと見られますが、低い舞台と客席の距離が近く非常に身近に歌が聴けるなど素晴らしい雰囲気でした。客席も詰め合わせて40人も入れば一杯だったような記憶ですが、後日に聞いた話ですが、常連客の中には何人もの凄い著名人が常に通っていたそうです。
 小海さんは大学教授でフランス文学の学者と結婚しましたが、10年程前に亡くなっております。

 貧しいながら新しいものの吸収に貪欲であった素敵な青春時代の一齣です。そのように今の私に少なからず影響を与えてくれた素晴らしき友も、7年前に亡くなり、私は友の遺品として小海さんから「友人への名前が入ったサインが描かれたレコード」を貰ってきました。
 数年前に懐かしい「銀巴里」跡を訪ねましたら、道路際に小さな「銀巴里跡」の石碑が立っておりました。

 私は今も海外プレスのLPレコードだけで音楽を聴くと云うクラシック音楽気違いです。
 流行歌の類いは全く興味がなく、演歌は大嫌いで、横で聴かされるだけでも苦痛なので、同様の趣旨の一家言を持つ作曲家・高木東六、歌手の淡谷のり子さんは尊敬に値すると決めていました。

 嫌いな歌謡曲と云うジャンルの中での例外として、そして期せずして同年の昭和25年に発表された演歌嫌いの高木東六が作曲した「水色のワルツ」、唄うは東京芸大卒の二葉あき子(1915~2011)。クラシック系の作曲家が作った流麗な曲です。
 同じく25年に封切られたイギリス映画「赤い靴」。美しいカラーの映像と共にバレリーナが主役の綺麗な映画でしたが、これに触発された西條八十と古賀政男のコンビで仕上げた名曲「赤い靴のタンゴ」。唄うは東京音大卒の奈良光江(1923~1977)。それまでの日本では珍しいお洒落な曲想の日本版コンチネンタルタンゴの傑作だと思います。

 現代の歌手たちと違って、流行歌の歌手でありながら二人とも音楽大学を卒業した本格派ですから、透明な声質と歌唱力が桁外れな方でした。
 余計なことですが、奈良光江さんは映画に出演するほど清楚な美貌で有名でしたが、美人薄命と云われるように54歳の若さで亡くなられています。

 少し脱線を。 「赤い靴のタンゴ」と共に1939年に発表された服部良一作曲の「夢去りぬ」は「赤い靴のタンゴ」と共に日本版コンチネンタル・タンゴの二大名曲で大好きな曲です。数年前に神戸のクラブで木佐貫裕珠さんが宮田定洋/倭子さんをバックにした「夢去りぬ:鈴蘭物語」)を聴きました。

 昭和26年に日本で最初の総天然色映画、木下恵介監督/高峰秀子主演「カルメン故郷に帰る」の主題歌「そばの花咲く」は、古き時代の北軽井沢の情景が目に浮かぶ情緒豊かな名曲で、youtube紹介されていますが、オルガンの伴奏が効いて一聴すると讃美歌かと思われます。
 唄うは武蔵野音大卒の渡辺はま子(1914~1999)です。少し声質が違いますが、前述の東京音大卒淡谷のり子(1907~1999)を含め、歌唱力の素晴らしさは音大卒業と云う素地あってのことと思われます。
(終わり)

Re: 青春時代の素晴らしき友と音楽(その2)

田主丸

2025/06/12 (Thu) 01:15:27

その昔の、銀座八丁目の「早川眞平とオルケスタ・ティピカ東京」のタンゴ喫茶をご存じの方に、今ここで出会うとは思いもしませんでした。 あの頃タンゴ全盛時代、愉しく思い出されます。

「銀巴里」の方もよく行かれたようですが、私はあのメケメケの歌手の、男だか女だか分からないような姿が好きになれず、敬遠しておりました。

ご参考までに、「赤い靴のタンゴ」のページの、私の(二つある初めの方の)書き込みをご覧ください。
貴方の見事な文章に比べて、私の文章の拙劣さを恥ずかしくは思いますが。

古き良き時代でした。